兵庫県の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
兵庫県で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は37,642件。取引総額の中央値は2,500万円で、半数は1,100万円〜3,700万円に収まります。中央値は47都道府県のうち高いほうから9番目です。
売れた家の土地は中央値で135㎡(約40.8坪)、延床は100㎡。築年数が分かる34,732件のうち9,295件(27%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の2,400万円から2025年の2,500万円へ約4%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 125㎡/100㎡ | 12,098件 | 3,700万円 |
| 築11〜20年 | 140㎡/105㎡ | 3,600件 | 2,900万円 |
| 築21〜30年 | 135㎡/110㎡ | 5,885件 | 2,200万円 |
| 築31年以上 | 145㎡/100㎡ | 13,149件 | 950万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 7,218件 | 2,400万円 |
| 2022年 | ±0% | 6,732件 | 2,400万円 |
| 2023年 | ±0% | 6,735件 | 2,400万円 |
| 2024年 | ±0% | 7,070件 | 2,400万円 |
| 2025年 | +4% | 8,165件 | 2,500万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 1,722件 | 2,500万円 |
取引の多い市区町村
取引が最も多いのは姫路市の3,331件。表の10市区町村で中央値が最も高いのは西宮市(4,100万円)、最も低いのは加古川市(1,800万円)で、約2.3倍の開きがあります。
| 市区町村 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 姫路市 | 150㎡/105㎡ | 3,331件 | 1,900万円 |
| 尼崎市 | 80㎡/95㎡ | 3,258件 | 3,000万円 |
| 西宮市 | 110㎡/105㎡ | 3,175件 | 4,100万円 |
| 明石市 | 120㎡/100㎡ | 2,440件 | 3,000万円 |
| 神戸市北区 | 180㎡/110㎡ | 2,316件 | 2,200万円 |
| 加古川市 | 135㎡/100㎡ | 2,120件 | 1,800万円 |
| 神戸市垂水区 | 115㎡/100㎡ | 2,107件 | 2,600万円 |
| 川西市 | 145㎡/105㎡ | 2,023件 | 2,100万円 |
| 宝塚市 | 150㎡/105㎡ | 1,917件 | 3,500万円 |
| 神戸市西区 | 160㎡/105㎡ | 1,740件 | 2,600万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,529万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は5,885件あり、中央値は2,200万円で、試算より約13%低い水準です。売れた家の広さ(土地135㎡・延床110㎡が中央値)は試算の前提に近く、広さの違いでは説明できません。残りは立地と建物の状態による差です。