京都府の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
京都府で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は23,252件。取引総額の中央値は2,500万円で、半数は1,200万円〜3,600万円に収まります。中央値は47都道府県のうち高いほうから9番目です。
売れた家の土地は中央値で100㎡(約30.2坪)、延床は95㎡。築年数が分かる20,019件のうち4,701件(23%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の2,500万円から2025年の2,400万円へ約4%下がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 105㎡/95㎡ | 6,273件 | 3,600万円 |
| 築11〜20年 | 110㎡/100㎡ | 1,944件 | 2,800万円 |
| 築21〜30年 | 100㎡/100㎡ | 3,054件 | 2,100万円 |
| 築31年以上 | 90㎡/80㎡ | 8,748件 | 1,200万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 4,477件 | 2,500万円 |
| 2022年 | ±0% | 4,010件 | 2,500万円 |
| 2023年 | ±0% | 4,132件 | 2,500万円 |
| 2024年 | −4% | 4,455件 | 2,400万円 |
| 2025年 | ±0% | 5,101件 | 2,400万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 1,077件 | 2,500万円 |
取引の多い市区町村
取引が最も多いのは京都市伏見区の2,806件。表の10市区町村で中央値が最も高いのは京都市左京区(3,500万円)、最も低いのは京都市山科区(1,600万円)で、約2.2倍の開きがあります。
| 市区町村 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 京都市伏見区 | 85㎡/90㎡ | 2,806件 | 2,100万円 |
| 京都市右京区 | 70㎡/85㎡ | 1,973件 | 2,700万円 |
| 宇治市 | 105㎡/95㎡ | 1,833件 | 2,100万円 |
| 京都市左京区 | 115㎡/95㎡ | 1,675件 | 3,500万円 |
| 京都市山科区 | 75㎡/85㎡ | 1,539件 | 1,600万円 |
| 京都市北区 | 95㎡/90㎡ | 1,514件 | 3,200万円 |
| 京都市西京区 | 100㎡/90㎡ | 1,412件 | 3,300万円 |
| 長岡京市 | 90㎡/90㎡ | 888件 | 3,100万円 |
| 亀岡市 | 135㎡/100㎡ | 885件 | 1,800万円 |
| 京都市南区 | 65㎡/85㎡ | 840件 | 2,700万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,763万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は3,054件あり、中央値は2,100万円で、試算より約24%低い水準です。ただし実際に売れた家は土地100㎡・延床100㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約2,386万円で、実取引は試算より約12%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。