京都府京都市左京区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
京都府京都市左京区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,675件。取引総額の中央値は3,500万円で、半数は1,900万円〜5,200万円に収まります。京都府全体の中央値(2,500万円)を約40%上回ります。
売れた家の土地は中央値で115㎡(約34.8坪)、延床は95㎡。築年数が分かる1,346件のうち348件(26%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,700万円から2025年の3,500万円へ約5%下がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 140㎡/95㎡ | 436件 | 4,700万円 |
| 築11〜20年 | 135㎡/100㎡ | 148件 | 4,000万円 |
| 築21〜30年 | 115㎡/100㎡ | 160件 | 3,350万円 |
| 築31年以上 | 100㎡/85㎡ | 602件 | 2,150万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 318件 | 3,700万円 |
| 2022年 | −5% | 331件 | 3,500万円 |
| 2023年 | ±0% | 313件 | 3,500万円 |
| 2024年 | −6% | 326件 | 3,300万円 |
| 2025年 | +6% | 320件 | 3,500万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 67件 | 3,200万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは静市市原町の67件。表の10地区で中央値が最も高いのは岩倉幡枝町(4,900万円)、最も低いのは岡崎西福ノ川町(1,600万円)で、約3.1倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 静市市原町 | 155㎡/95㎡ | 67件 | 2,200万円 |
| 岩倉長谷町 | 172㎡/100㎡ | 60件 | 3,050万円 |
| 岩倉幡枝町 | 180㎡/105㎡ | 59件 | 4,900万円 |
| 岩倉村松町 | 200㎡/95㎡ | 44件 | 3,500万円 |
| 岩倉花園町 | 165㎡/100㎡ | 40件 | 4,050万円 |
| 下鴨蓼倉町 | 88㎡/90㎡ | 38件 | 4,250万円 |
| 上高野畑町 | 160㎡/95㎡ | 30件 | 4,400万円 |
| 岡崎西福ノ川町 | 52㎡/65㎡ | 26件 | 1,600万円 |
| 高野泉町 | 60㎡/85㎡ | 23件 | 3,000万円 |
| 岩倉中在地町 | 160㎡/85㎡ | 21件 | 2,400万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約4,364万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は160件あり、中央値は3,350万円で、試算より約23%低い水準です。売れた家の広さ(土地115㎡・延床100㎡が中央値)は試算の前提に近く、広さの違いでは説明できません。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いことで、このエリアでは試算は高めの目安になります。