京都市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
京都市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は13,903件。取引総額の中央値は2,700万円で、半数は1,300万円〜3,900万円に収まります。京都府全体の中央値(2,500万円)を約8%上回ります。
売れた家の土地は中央値で80㎡(約24.2坪)、延床は90㎡。築年数が分かる11,495件のうち2,856件(25%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年が2,700万円、2025年が2,700万円で、ほぼ横ばいです。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 95㎡/90㎡ | 3,689件 | 3,800万円 |
| 築11〜20年 | 95㎡/95㎡ | 1,033件 | 3,100万円 |
| 築21〜30年 | 75㎡/95㎡ | 1,759件 | 2,300万円 |
| 築31年以上 | 70㎡/75㎡ | 5,014件 | 1,300万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 2,622件 | 2,700万円 |
| 2022年 | ±0% | 2,371件 | 2,700万円 |
| 2023年 | ±0% | 2,455件 | 2,700万円 |
| 2024年 | −4% | 2,646件 | 2,600万円 |
| 2025年 | +4% | 3,132件 | 2,700万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 677件 | 2,700万円 |
取引の多い区
取引が最も多いのは伏見区の2,806件。表の10区で中央値が最も高いのは左京区(3,500万円)、最も低いのは山科区(1,600万円)で、約2.2倍の開きがあります。
| 区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 伏見区 | 85㎡/90㎡ | 2,806件 | 2,100万円 |
| 右京区 | 70㎡/85㎡ | 1,973件 | 2,700万円 |
| 左京区 | 115㎡/95㎡ | 1,675件 | 3,500万円 |
| 山科区 | 75㎡/85㎡ | 1,539件 | 1,600万円 |
| 北区 | 95㎡/90㎡ | 1,514件 | 3,200万円 |
| 西京区 | 100㎡/90㎡ | 1,412件 | 3,300万円 |
| 南区 | 65㎡/85㎡ | 840件 | 2,700万円 |
| 中京区 | 65㎡/85㎡ | 678件 | 3,300万円 |
| 上京区 | 70㎡/90㎡ | 641件 | 3,300万円 |
| 東山区 | 65㎡/75㎡ | 414件 | 2,300万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約3,922万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は1,759件あり、中央値は2,300万円で、試算より約41%低い水準です。ただし実際に売れた家は土地75㎡・延床95㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約2,614万円で、実取引は試算より約12%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。