宮城県仙台市青葉区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
宮城県仙台市青葉区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は2,321件。取引総額の中央値は2,900万円で、半数は2,000万円〜3,600万円に収まります。宮城県全体の中央値(2,700万円)を約7%上回ります。
売れた家の土地は中央値で185㎡(約56.0坪)、延床は110㎡。築年数が分かる2,272件のうち920件(40%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の2,800万円から2025年の2,900万円へ約4%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 160㎡/105㎡ | 1,147件 | 3,400万円 |
| 築11〜20年 | 230㎡/120㎡ | 235件 | 2,800万円 |
| 築21〜30年 | 225㎡/125㎡ | 291件 | 2,200万円 |
| 築31年以上 | 225㎡/115㎡ | 599件 | 1,700万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 470件 | 2,800万円 |
| 2022年 | +7% | 405件 | 3,000万円 |
| 2023年 | ±0% | 440件 | 3,000万円 |
| 2024年 | −7% | 415件 | 2,800万円 |
| 2025年 | +4% | 483件 | 2,900万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 108件 | 2,850万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは中山の126件。表の10地区で中央値が最も高いのは台原(4,000万円)、最も低いのはみやぎ台(1,600万円)で、約2.5倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 中山 | 175㎡/105㎡ | 126件 | 2,800万円 |
| 錦ケ丘 | 270㎡/125㎡ | 120件 | 3,000万円 |
| 桜ケ丘 | 152㎡/105㎡ | 112件 | 2,900万円 |
| 上愛子 | 185㎡/110㎡ | 109件 | 3,000万円 |
| 旭ケ丘 | 170㎡/110㎡ | 96件 | 3,700万円 |
| 台原 | 132㎡/105㎡ | 92件 | 4,000万円 |
| みやぎ台 | 230㎡/105㎡ | 84件 | 1,600万円 |
| 愛子東 | 185㎡/110㎡ | 79件 | 2,800万円 |
| 国見ケ丘 | 220㎡/125㎡ | 71件 | 2,300万円 |
| 川平 | 175㎡/105㎡ | 65件 | 2,700万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約1,797万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は291件あり、中央値は2,200万円で、試算より約22%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地225㎡・延床125㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約3,057万円で、実取引は試算より約28%低い水準です。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いこと、広い土地ほど㎡あたりの値段が下がること(試算は面積に比例させています)で、このエリアでは試算は高めの目安になります。