群馬県前橋市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
群馬県前橋市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,679件。取引総額の中央値は1,900万円で、半数は950万円〜2,700万円に収まります。群馬県全体の中央値(1,700万円)を約12%上回ります。
売れた家の土地は中央値で210㎡(約63.5坪)、延床は105㎡。築年数が分かる1,640件のうち616件(38%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の2,000万円から2025年の1,900万円へ約5%下がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 205㎡/105㎡ | 727件 | 2,700万円 |
| 築11〜20年 | 210㎡/110㎡ | 159件 | 1,800万円 |
| 築21〜30年 | 235㎡/115㎡ | 203件 | 1,300万円 |
| 築31年以上 | 205㎡/100㎡ | 551件 | 850万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 287件 | 2,000万円 |
| 2022年 | −10% | 281件 | 1,800万円 |
| 2023年 | +6% | 280件 | 1,900万円 |
| 2024年 | ±0% | 331件 | 1,900万円 |
| 2025年 | ±0% | 403件 | 1,900万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 97件 | 2,100万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは駒形町の59件。表の10地区で中央値が最も高いのは元総社町(3,200万円)、最も低いのは駒形町(1,900万円)で、約1.7倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 駒形町 | 200㎡/105㎡ | 59件 | 1,900万円 |
| 天川大島町 | 185㎡/100㎡ | 52件 | 2,150万円 |
| 元総社町 | 190㎡/105㎡ | 43件 | 3,200万円 |
| 文京町 | 180㎡/105㎡ | 41件 | 2,700万円 |
| 箱田町 | 200㎡/110㎡ | 41件 | 2,600万円 |
| 青柳町 | 195㎡/105㎡ | 37件 | 2,100万円 |
| 北代田町 | 210㎡/105㎡ | 36件 | 2,050万円 |
| 六供町 | 180㎡/105㎡ | 35件 | 2,500万円 |
| 荒牧町 | 240㎡/110㎡ | 35件 | 2,100万円 |
| 総社町総社 | 210㎡/110㎡ | 34件 | 2,400万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約1,231万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は203件あり、中央値は1,300万円で、試算とほぼ同じ水準です。ただし実際に売れた家は土地235㎡・延床115㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約2,007万円で、実取引は試算より約35%低い水準です。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いこと、広い土地ほど㎡あたりの値段が下がること(試算は面積に比例させています)で、このエリアでは試算は高めの目安になります。