群馬県伊勢崎市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
群馬県伊勢崎市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,124件。取引総額の中央値は1,800万円で、半数は1,000万円〜2,500万円に収まります。群馬県全体の中央値(1,700万円)を約6%上回ります。
売れた家の土地は中央値で220㎡(約66.5坪)、延床は105㎡。築年数が分かる1,088件のうち455件(42%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の1,900万円から2025年の2,100万円へ約11%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 210㎡/105㎡ | 548件 | 2,400万円 |
| 築11〜20年 | 210㎡/110㎡ | 105件 | 1,500万円 |
| 築21〜30年 | 250㎡/125㎡ | 120件 | 1,300万円 |
| 築31年以上 | 250㎡/95㎡ | 315件 | 650万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 204件 | 1,900万円 |
| 2022年 | −11% | 190件 | 1,700万円 |
| 2023年 | +6% | 191件 | 1,800万円 |
| 2024年 | −8% | 198件 | 1,650万円 |
| 2025年 | +27% | 283件 | 2,100万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 58件 | 2,350万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは宮子町の53件。表の10地区で中央値が最も高いのは宮子町(2,500万円)、最も低いのは田部井町(1,150万円)で、約2.2倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 宮子町 | 210㎡/115㎡ | 53件 | 2,500万円 |
| 茂呂町 | 210㎡/110㎡ | 44件 | 1,900万円 |
| 連取町 | 195㎡/110㎡ | 42件 | 2,400万円 |
| 長沼町 | 220㎡/105㎡ | 36件 | 1,600万円 |
| 波志江町 | 230㎡/105㎡ | 33件 | 1,900万円 |
| 太田町 | 198㎡/105㎡ | 30件 | 2,500万円 |
| 今泉町 | 220㎡/110㎡ | 28件 | 2,250万円 |
| 田部井町 | 225㎡/102㎡ | 28件 | 1,150万円 |
| 市場町 | 260㎡/112㎡ | 26件 | 2,200万円 |
| 東小保方町 | 215㎡/110㎡ | 26件 | 2,050万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約997万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は120件あり、中央値は1,300万円で、試算より約30%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地250㎡・延床125㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約1,660万円で、実取引は試算より約22%低い水準です。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いこと、広い土地ほど㎡あたりの値段が下がること(試算は面積に比例させています)で、このエリアでは試算は高めの目安になります。