福岡県福岡市東区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
福岡県福岡市東区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,444件。取引総額の中央値は3,500万円で、半数は2,900万円〜4,200万円に収まります。福岡県全体の中央値(2,700万円)を約30%上回ります。
売れた家の土地は中央値で168㎡(約50.8坪)、延床は105㎡。築年数が分かる1,420件のうち676件(48%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,300万円から2025年の3,700万円へ約12%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 150㎡/100㎡ | 844件 | 3,800万円 |
| 築11〜20年 | 195㎡/115㎡ | 124件 | 3,300万円 |
| 築21〜30年 | 220㎡/130㎡ | 133件 | 3,200万円 |
| 築31年以上 | 210㎡/110㎡ | 319件 | 2,200万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 298件 | 3,300万円 |
| 2022年 | +9% | 255件 | 3,600万円 |
| 2023年 | ±0% | 241件 | 3,600万円 |
| 2024年 | −3% | 278件 | 3,500万円 |
| 2025年 | +6% | 304件 | 3,700万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 68件 | 3,700万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは青葉の89件。表の10地区で中央値が最も高いのは舞松原(4,350万円)、最も低いのは三苫(3,300万円)で、約1.3倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 青葉 | 185㎡/110㎡ | 89件 | 3,400万円 |
| 美和台 | 175㎡/110㎡ | 82件 | 3,400万円 |
| 香椎 | 175㎡/105㎡ | 81件 | 3,600万円 |
| 若宮 | 150㎡/105㎡ | 79件 | 3,700万円 |
| 香住ヶ丘 | 170㎡/105㎡ | 75件 | 3,700万円 |
| 香椎駅東 | 165㎡/100㎡ | 71件 | 3,400万円 |
| 名島 | 135㎡/100㎡ | 67件 | 3,900万円 |
| 舞松原 | 150㎡/105㎡ | 56件 | 4,350万円 |
| 和白東 | 170㎡/105㎡ | 52件 | 3,450万円 |
| 三苫 | 175㎡/108㎡ | 48件 | 3,300万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約1,977万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は133件あり、中央値は3,200万円で、試算より約62%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地220㎡・延床130㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約3,357万円で、実取引は試算とほぼ同じ水準です。