大阪府大阪市平野区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
大阪府大阪市平野区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,001件。取引総額の中央値は2,300万円で、半数は1,000万円〜3,400万円に収まります。大阪府全体の中央値(2,400万円)とほぼ同じです。
売れた家の土地は中央値で65㎡(約19.7坪)、延床は95㎡。築年数が分かる952件のうち199件(21%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の1,950万円から2025年の2,250万円へ約15%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 85㎡/100㎡ | 269件 | 3,800万円 |
| 築11〜20年 | 70㎡/100㎡ | 128件 | 2,700万円 |
| 築21〜30年 | 55㎡/98㎡ | 174件 | 2,100万円 |
| 築31年以上 | 50㎡/80㎡ | 381件 | 860万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 184件 | 1,950万円 |
| 2022年 | +23% | 173件 | 2,400万円 |
| 2023年 | +4% | 171件 | 2,500万円 |
| 2024年 | −8% | 205件 | 2,300万円 |
| 2025年 | −2% | 224件 | 2,250万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 44件 | 2,300万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは喜連の100件。表の10地区で中央値が最も高いのは平野本町(2,700万円)、最も低いのは瓜破(1,400万円)で、約1.9倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 喜連 | 65㎡/95㎡ | 100件 | 2,550万円 |
| 長吉六反 | 60㎡/92㎡ | 78件 | 1,600万円 |
| 瓜破東 | 55㎡/95㎡ | 60件 | 1,550万円 |
| 瓜破 | 50㎡/85㎡ | 58件 | 1,400万円 |
| 平野本町 | 65㎡/95㎡ | 53件 | 2,700万円 |
| 加美東 | 75㎡/100㎡ | 51件 | 2,400万円 |
| 長吉出戸 | 70㎡/100㎡ | 51件 | 2,700万円 |
| 加美北 | 60㎡/100㎡ | 48件 | 1,750万円 |
| 瓜破西 | 65㎡/100㎡ | 44件 | 2,400万円 |
| 長吉長原 | 65㎡/100㎡ | 38件 | 2,200万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,943万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は174件あり、中央値は2,100万円で、試算より約29%低い水準です。ただし実際に売れた家は土地55㎡・延床98㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約1,610万円で、実取引は試算より約30%高い水準です。考えられる理由は、売れた場所が地価公示の調査地点より高い立地に寄っていること、リフォーム済みなど状態の良い建物が含まれること、試算の建物評価が控えめなことで、このエリアでは試算は低めの目安になります。