愛知県日進市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
愛知県日進市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は473件。取引総額の中央値は4,000万円で、半数は3,200万円〜4,800万円に収まります。愛知県全体の中央値(3,200万円)を約25%上回ります。
売れた家の土地は中央値で175㎡(約52.9坪)、延床は110㎡。築年数が分かる460件のうち200件(43%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,750万円から2025年の4,000万円へ約7%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 165㎡/105㎡ | 261件 | 4,500万円 |
| 築11〜20年 | 185㎡/120㎡ | 69件 | 4,000万円 |
| 築21〜30年 | 190㎡/130㎡ | 64件 | 3,100万円 |
| 築31年以上 | 200㎡/120㎡ | 66件 | 2,450万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 82件 | 3,750万円 |
| 2022年 | +7% | 91件 | 4,000万円 |
| 2023年 | ±0% | 97件 | 4,000万円 |
| 2024年 | +11% | 90件 | 4,450万円 |
| 2025年 | −10% | 86件 | 4,000万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 27件 | 4,000万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは岩崎町の68件。表の10地区で中央値が最も高いのは赤池町(5,000万円)、最も低いのは藤塚(3,800万円)で、約1.3倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 岩崎町 | 168㎡/105㎡ | 68件 | 3,900万円 |
| 藤塚 | 175㎡/110㎡ | 52件 | 3,800万円 |
| 岩崎台 | 170㎡/110㎡ | 49件 | 4,400万円 |
| 浅田町 | 165㎡/105㎡ | 44件 | 4,600万円 |
| 香久山 | 170㎡/118㎡ | 44件 | 3,800万円 |
| 赤池町 | 175㎡/108㎡ | 28件 | 5,000万円 |
| 竹の山 | 165㎡/118㎡ | 26件 | 4,100万円 |
| 梅森台 | 175㎡/118㎡ | 19件 | 3,900万円 |
| 浅田平子 | 168㎡/108㎡ | 18件 | 4,350万円 |
| 米野木台 | 165㎡/115㎡ | 18件 | 4,750万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,542万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は64件あり、中央値は3,100万円で、試算より約22%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地190㎡・延床130㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約3,884万円で、実取引は試算より約20%低い水準です。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いこと、広い土地ほど㎡あたりの値段が下がること(試算は面積に比例させています)で、このエリアでは試算は高めの目安になります。