愛知県名古屋市中川区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
愛知県名古屋市中川区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,260件。取引総額の中央値は3,200万円で、半数は2,600万円〜3,725万円に収まります。愛知県全体の中央値(3,200万円)とほぼ同じです。
売れた家の土地は中央値で120㎡(約36.3坪)、延床は105㎡。築年数が分かる1,223件のうち736件(60%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,200万円から2025年の3,300万円へ約3%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 120㎡/100㎡ | 852件 | 3,400万円 |
| 築11〜20年 | 135㎡/110㎡ | 114件 | 2,700万円 |
| 築21〜30年 | 135㎡/120㎡ | 104件 | 2,500万円 |
| 築31年以上 | 115㎡/100㎡ | 153件 | 1,400万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 223件 | 3,200万円 |
| 2022年 | ±0% | 180件 | 3,200万円 |
| 2023年 | ±0% | 200件 | 3,200万円 |
| 2024年 | −3% | 236件 | 3,100万円 |
| 2025年 | +6% | 367件 | 3,300万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 54件 | 3,350万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは下之一色町の58件。表の10地区で中央値が最も高いのは春田(3,500万円)、最も低いのは下之一色町(2,450万円)で、約1.4倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 下之一色町 | 135㎡/100㎡ | 58件 | 2,450万円 |
| 春田 | 125㎡/105㎡ | 43件 | 3,500万円 |
| 大当郎 | 125㎡/105㎡ | 40件 | 2,900万円 |
| 中郷 | 105㎡/105㎡ | 38件 | 3,500万円 |
| 万場 | 130㎡/105㎡ | 36件 | 2,800万円 |
| 服部 | 128㎡/105㎡ | 36件 | 3,400万円 |
| 江松 | 130㎡/100㎡ | 33件 | 2,800万円 |
| 中須町 | 125㎡/100㎡ | 32件 | 3,000万円 |
| 戸田明正 | 130㎡/100㎡ | 32件 | 3,000万円 |
| 吉津 | 140㎡/105㎡ | 31件 | 2,700万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,542万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は104件あり、中央値は2,500万円で、試算とほぼ同じ水準です。ただし実際に売れた家は土地135㎡・延床120㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約2,898万円で、実取引は試算より約14%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。