愛知県名古屋市緑区の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
愛知県名古屋市緑区で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は1,634件。取引総額の中央値は3,900万円で、半数は3,200万円〜4,700万円に収まります。愛知県全体の中央値(3,200万円)を約22%上回ります。
売れた家の土地は中央値で150㎡(約45.4坪)、延床は105㎡。築年数が分かる1,606件のうち711件(44%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,800万円から2025年の3,900万円へ約3%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 140㎡/105㎡ | 931件 | 4,300万円 |
| 築11〜20年 | 165㎡/115㎡ | 193件 | 3,600万円 |
| 築21〜30年 | 175㎡/120㎡ | 236件 | 3,300万円 |
| 築31年以上 | 160㎡/105㎡ | 246件 | 2,400万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 316件 | 3,800万円 |
| 2022年 | +5% | 299件 | 4,000万円 |
| 2023年 | −3% | 316件 | 3,900万円 |
| 2024年 | ±0% | 280件 | 3,900万円 |
| 2025年 | ±0% | 346件 | 3,900万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 77件 | 3,700万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは鳴海町の187件。表の10地区で中央値が最も高いのは徳重(4,900万円)、最も低いのは大高町(3,300万円)で、約1.5倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 鳴海町 | 135㎡/105㎡ | 187件 | 3,800万円 |
| 大高町 | 168㎡/105㎡ | 96件 | 3,300万円 |
| 神沢 | 145㎡/105㎡ | 55件 | 4,100万円 |
| 大清水 | 155㎡/105㎡ | 45件 | 3,400万円 |
| 鳴子町 | 155㎡/110㎡ | 44件 | 4,400万円 |
| 徳重 | 150㎡/110㎡ | 41件 | 4,900万円 |
| 滝ノ水 | 180㎡/120㎡ | 38件 | 4,300万円 |
| 鳴丘 | 138㎡/102㎡ | 38件 | 3,800万円 |
| ほら貝 | 150㎡/105㎡ | 37件 | 4,800万円 |
| 黒沢台 | 145㎡/110㎡ | 37件 | 4,000万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,763万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は236件あり、中央値は3,300万円で、試算より約19%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地175㎡・延床120㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約3,900万円で、実取引は試算より約15%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。