大阪府八尾市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
大阪府八尾市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は2,148件。取引総額の中央値は2,000万円で、半数は848万円〜3,200万円に収まります。大阪府全体の中央値(2,400万円)を約17%下回ります。
売れた家の土地は中央値で85㎡(約25.7坪)、延床は90㎡。築年数が分かる2,046件のうち447件(22%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の1,800万円から2025年の2,100万円へ約17%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 100㎡/95㎡ | 575件 | 3,400万円 |
| 築11〜20年 | 85㎡/90㎡ | 237件 | 2,400万円 |
| 築21〜30年 | 75㎡/90㎡ | 315件 | 1,900万円 |
| 築31年以上 | 70㎡/75㎡ | 919件 | 780万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 417件 | 1,800万円 |
| 2022年 | +6% | 374件 | 1,900万円 |
| 2023年 | ±0% | 400件 | 1,900万円 |
| 2024年 | +16% | 382件 | 2,200万円 |
| 2025年 | −5% | 496件 | 2,100万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 79件 | 2,100万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは南本町の69件。表の10地区で中央値が最も高いのは東山本町(2,500万円)、最も低いのは福万寺町南(1,200万円)で、約2.1倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 南本町 | 70㎡/80㎡ | 69件 | 1,400万円 |
| 長池町 | 80㎡/80㎡ | 61件 | 1,900万円 |
| 老原 | 75㎡/85㎡ | 52件 | 1,850万円 |
| 福万寺町南 | 80㎡/80㎡ | 51件 | 1,200万円 |
| 東山本町 | 85㎡/95㎡ | 49件 | 2,500万円 |
| 東山本新町 | 85㎡/98㎡ | 47件 | 2,200万円 |
| 安中町 | 80㎡/90㎡ | 40件 | 2,100万円 |
| 西山本町 | 95㎡/95㎡ | 39件 | 2,100万円 |
| 緑ヶ丘 | 88㎡/85㎡ | 38件 | 2,000万円 |
| 刑部 | 80㎡/95㎡ | 37件 | 2,100万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,184万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は315件あり、中央値は1,900万円で、試算より約13%低い水準です。ただし実際に売れた家は土地75㎡・延床90㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約1,502万円で、実取引は試算より約26%高い水準です。考えられる理由は、売れた場所が地価公示の調査地点より高い立地に寄っていること、リフォーム済みなど状態の良い建物が含まれること、試算の建物評価が控えめなことで、このエリアでは試算は低めの目安になります。