静岡県駿東郡長泉町の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
静岡県駿東郡長泉町で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は152件。取引総額の中央値は3,300万円で、半数は2,675万円〜4,325万円に収まります。静岡県全体の中央値(2,000万円)を約65%上回ります。
売れた家の土地は中央値で165㎡(約49.9坪)、延床は105㎡。築年数が分かる143件のうち66件(46%)は築1年以内の新築で、取引の中心は新築の建売です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の3,300万円から2025年の4,100万円へ約24%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 155㎡/100㎡ | 85件 | 3,500万円 |
| 築11〜20年 | 200㎡/135㎡ | 13件 | 4,300万円 |
| 築21〜30年 | 305㎡/135㎡ | 15件 | 2,800万円 |
| 築31年以上 | 190㎡/120㎡ | 30件 | 1,950万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 30件 | 3,300万円 |
| 2022年 | −3% | 25件 | 3,200万円 |
| 2023年 | −12% | 31件 | 2,800万円 |
| 2024年 | +23% | 36件 | 3,450万円 |
| 2025年 | +19% | 24件 | 4,100万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは下土狩の40件。表の8地区で中央値が最も高いのは中土狩(4,300万円)、最も低いのは東野(2,900万円)で、約1.5倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 下土狩 | 148㎡/100㎡ | 40件 | 3,500万円 |
| 納米里 | 165㎡/105㎡ | 24件 | 3,050万円 |
| 下長窪 | 175㎡/100㎡ | 15件 | 3,000万円 |
| 中土狩 | 175㎡/122㎡ | 14件 | 4,300万円 |
| 南一色 | 162㎡/100㎡ | 14件 | 2,950万円 |
| 東野 | 795㎡/162㎡ | 14件 | 2,900万円 |
| 本宿 | 152㎡/105㎡ | 12件 | 3,650万円 |
| 竹原 | 138㎡/100㎡ | 10件 | 3,150万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約2,322万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は15件あり、中央値は2,800万円で、試算より約21%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地305㎡・延床135㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約5,305万円で、実取引は試算より約47%低い水準です。考えられる理由は、試算に使う地価が形の整った標準的な宅地の値段なのに対し、実際には狭い土地・形の悪い土地や建物の傷んだ家の取引も多いこと、広い土地ほど㎡あたりの値段が下がること(試算は面積に比例させています)で、このエリアでは試算は高めの目安になります。