石川県金沢市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
石川県金沢市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は2,692件。取引総額の中央値は2,100万円で、半数は1,000万円〜3,000万円に収まります。石川県全体の中央値(1,800万円)を約17%上回ります。
売れた家の土地は中央値で140㎡(約42.3坪)、延床は110㎡。築年数が分かる2,539件のうち756件(30%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の2,100万円から2025年の2,200万円へ約5%上がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 135㎡/105㎡ | 1,008件 | 3,000万円 |
| 築11〜20年 | 155㎡/115㎡ | 182件 | 2,400万円 |
| 築21〜30年 | 150㎡/120㎡ | 294件 | 1,800万円 |
| 築31年以上 | 145㎡/110㎡ | 1,055件 | 1,000万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 524件 | 2,100万円 |
| 2022年 | −5% | 374件 | 2,000万円 |
| 2023年 | +5% | 442件 | 2,100万円 |
| 2024年 | ±0% | 486件 | 2,100万円 |
| 2025年 | +5% | 725件 | 2,200万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 141件 | 2,200万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは粟崎町の57件。表の10地区で中央値が最も高いのは松村(2,850万円)、最も低いのは野町(1,200万円)で、約2.4倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 粟崎町 | 155㎡/115㎡ | 57件 | 1,700万円 |
| 横川 | 135㎡/105㎡ | 54件 | 2,600万円 |
| 八日市 | 125㎡/105㎡ | 51件 | 2,400万円 |
| 小立野 | 130㎡/110㎡ | 50件 | 1,550万円 |
| 久安 | 145㎡/110㎡ | 40件 | 2,200万円 |
| 東山 | 100㎡/110㎡ | 40件 | 1,400万円 |
| 松村 | 150㎡/110㎡ | 38件 | 2,850万円 |
| 米泉町 | 110㎡/100㎡ | 35件 | 1,300万円 |
| 増泉 | 112㎡/100㎡ | 34件 | 1,250万円 |
| 野町 | 108㎡/95㎡ | 32件 | 1,200万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約1,673万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は294件あり、中央値は1,800万円で、試算とほぼ同じ水準です。ただし実際に売れた家は土地150㎡・延床120㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約2,066万円で、実取引は試算より約13%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。