富山県富山市の戸建て 実際の取引価格(国土交通省の取引データ)
富山県富山市で2021年1月〜2026年3月に売買され、国土交通省が価格を公表している戸建て(土地と建物の一括取引)は2,128件。取引総額の中央値は1,800万円で、半数は800万円〜2,500万円に収まります。富山県全体の中央値(1,400万円)を約29%上回ります。
売れた家の土地は中央値で200㎡(約60.5坪)、延床は115㎡。築年数が分かる2,021件のうち590件(29%)は築1年以内の新築です。築浅が全体の中央値を引き上げているので、中古で売るときは下の築年数別が目安になります。中央値は2021年の1,900万円から2025年の1,600万円へ約16%下がりました。
築年数別の取引価格
| 築年数 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 築10年以内 | 175㎡/110㎡ | 800件 | 2,600万円 |
| 築11〜20年 | 210㎡/125㎡ | 164件 | 2,000万円 |
| 築21〜30年 | 220㎡/135㎡ | 267件 | 1,400万円 |
| 築31年以上 | 238㎡/120㎡ | 790件 | 750万円 |
取引価格の年ごとの推移
| 取引年 | 前年比 | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | — | 423件 | 1,900万円 |
| 2022年 | −5% | 403件 | 1,800万円 |
| 2023年 | −6% | 375件 | 1,700万円 |
| 2024年 | +6% | 375件 | 1,800万円 |
| 2025年 | −11% | 446件 | 1,600万円 |
| 2026年(1〜3月) | — | 106件 | 1,500万円 |
取引の多い地区(町名・大字)
取引が最も多いのは本郷町の67件。表の10地区で中央値が最も高いのは寺町(2,700万円)、最も低いのは北代(1,050万円)で、約2.6倍の開きがあります。
| 地区 | 土地/延床(中央値) | 件数 | 取引総額の中央値 |
|---|---|---|---|
| 本郷町 | 200㎡/112㎡ | 67件 | 2,000万円 |
| 呉羽町 | 210㎡/115㎡ | 57件 | 1,600万円 |
| 山室 | 190㎡/110㎡ | 43件 | 2,300万円 |
| 新庄町 | 180㎡/110㎡ | 43件 | 1,700万円 |
| 小杉 | 200㎡/110㎡ | 32件 | 2,150万円 |
| 藤木 | 208㎡/115㎡ | 30件 | 2,300万円 |
| 高屋敷 | 190㎡/105㎡ | 29件 | 1,800万円 |
| 寺町 | 175㎡/110㎡ | 28件 | 2,700万円 |
| 西荒屋 | 175㎡/105㎡ | 27件 | 2,300万円 |
| 北代 | 238㎡/120㎡ | 26件 | 1,050万円 |
当サイトの試算と比べると
上の試算表(土地120㎡・延床100㎡・木造)では築25年が約1,024万円。同じ年代にあたる築21〜30年の実取引は267件あり、中央値は1,400万円で、試算より約37%高い水準です。ただし実際に売れた家は土地220㎡・延床135㎡が中央値で、試算の前提と広さが違います。同じ広さで計算し直した試算は約1,636万円で、実取引は試算より約14%低い水準です。残りは立地と建物の状態による差です。